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さて、前回TOEXカタログ撮影の舞台となった、
庭彩デザイン工房のモデルガーデン、、、
TOEXココマからガラス越しに眺める庭園空間のご紹介、
思い返せば、、、
昨年春頃の様子、去年春先のブログではこんな感じで、、、
高木類が入り築山の形状が決まり大枠が見え、、、
更にはこんな感じでモダンな苔庭として足元の演出を考え、
苔が恐ろしく必要なので長らく放置状態に入り、、、
そして前回のコンテストのため適当に足元を誤魔化し、、、
更にまた放置状態に入り、、、
そうこうしているうちに飽きたというか、、、
もっと下草の勉強に植替え易いスタイルにしたく、、、
この度がらっと雰囲気を変えて一気に完成、、、
和洋折衷の山野草創作ロックガーデンのご紹介です。
まずは事務所内からココマのガラス越しに見た庭のほぼ全景、、、
(大きな画像はこちら)

下草類の演出を除いて、高木や築山のレイアウトは初期の計画からほぼ変更なしですが、
奥のヤマモミジの位置が変わったり、右手に高木類が増えたり、灯篭が別の場所に退いたりとかしています。
狭いスペースに高木類が恐ろしく沢山入れられていますが、、、
外からの景観と木漏れ日づくり、そして何より勉強材料の為のもので、
事務所内からはロールスクリーンでプライバシーを保つ為、主に幹を楽しみ主役は下草類となります。
ちなみに樹種はというと、、、
左手は境界となるので常緑高木主体にアラカシ、ソヨゴ、トキワヤマボウシ、シラカシ、トキワマンサク、、、
とソヨゴを除いてはこのスペースには普通怖くて入れられない樹種、、、どれ程手懐けられるか敢えて入れ、
そこに落葉高木のコハウチワカエデやウリハダカエデで塀の外向きに逃げるように彩りを添え、
ウメモドキやトサミズキにアセビなどなど、中低木類を足元に添えています。
そして右手はアプローチガーデンと塀を挟んで接しますので、一転して落葉樹主体に塀を越えた演出、
一番奥に塀を越えて枝を伸ばすヤマモミジを主体に落葉高木でいうと、ヤマボウシ、コハウチワカエデ、
そこに落葉中高木のオトコヨウゾメやミツバツツジにクロモジ、ドウダンツツジにヒカゲツツジなどなど、、、
株立ちや一本立ちを交えて複数で一株になる感じで喧嘩し合わないよう、、、これまた恐ろしく盛り沢山な演出、
ま写真では全然分かりませんが、、、これだけ緑のボリューム感があるという事はそれだけ入っているという事、
良い感じで庭として育ってていく予定ではあるのですが、、、今後が楽しみなような怖いような。
手前右から左から、、、



からりギラギラとコントラストの高い写真ですが、、、
良く見られている方は分かるでしょうが、、、、TOEXカタログ撮影の時と下草類の場所が多少変わっています。
撮影に間に合わせるのに時間が無く、十分ではありましたが自己採点的には正直多少足りない部分があり、、、
後日植替えをしたり更に草花を増やしたりして、、、気付く人には気付く、より立体的な演出となっています。
スタイル的には、山野草類と自然石を用いた山野草ロックガーデン、
そこに余っていたミカゲ乱杭を立ててちょっと和のテイストを入れて人為的な創作風にアレンジ、
そして奥の崩れ積み風になっている部分は、沢山仕入れていた和良石の小端石を乱雑に積み並べて、、、
って、和洋折衷って書いていますが、特に洋な部分は無いような気もしますが、、、モダンな要素有という事で。
ココマのガラス面に沿って左右から、、、


窓際の足元がちょっと寂しい事に気付いたので、ちょっとイトススキやシラサギカヤツリグサなど下草類を追加。
アプローチの板石は、とりあえず置いているだけですが、、、それでいいような気もしてきました。
そして頭上に被さるコハウチワカエデは絶妙な樹形があったものです。
とにかく全体的にバランス良く、そして奥行き感のある演出が出来たかと思います。
何より自分らしい、スタイルに縛られない賑やかで個性的なものが出来たかと自画自賛。。。
そして気になるロックガーデンのメインとなる山野草類ですが、正直かなりマニアックなものばかりで恐ろしい量、、、
地植えの適性があるかお試しのものも多いので、来年には全てが残るかは分かりませんが、、、
とにかくフロントガーデンやアプローチガーデンと違って、
モデルガーデンの中でもこの外から見えない足元部分は特に勉強色の濃い場としていますので、、、
スナップショット的に、次回さらっと山野草類をご紹介したいと思います。
投稿者: 日時: 2009年08月23日 01:17|HOME |2_5. 庭彩的雑感 81~, 施工例 山野草ロックガーデン モデル庭園 |画面上へ
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