受賞プランの詳細
- 三協アルミ エクステリアデザインコンテスト
用を分け、景で繋げるゾーニング。素材が交差する自己借景の庭
三協アルミ社が毎年主催しますエクステリアデザインコンテストのなかで「課題プレゼン部門」というのは、与えられた敷地形状と建物間取りに対し、架空のお客様を想定してコンセプトを練って応募する部門です。ガーデンデザイナーの登竜門というべきそのコンテストで2014年にゴールでデザイン賞という大きな賞を頂きました。2025年現在にホームページ大幅改定にあたって懐かしい現場や記事を編集し直しているなか、11年前の自分が設計したプランですが、一生懸命良く考えてるなと感心してしまいましたので改めて掲載したいと思います。

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2025年に弊社事務所展示場をリニューアルするにあたって、最近お気に入りの商品をメインに設計したところほぼ三協アルミの商品になりました。そんななかでこのコンテストプランで空想の商材として設計したなかで、H鋼をイメージしたものが実際あったので展示場の一角を飾っていたり、そういえばこのフェンスって今思うとこの商品だな、とか自分で言うのもなんですが割と先を行っていたのかも。物凄く大変そうですがこんな現場してみたいですね。

授賞式より
大阪で開かれた関西地区表彰式にて
数多くの部門がある大規模な全国コンテストですので、全国7会場に分けての開催。


大きな賞でしたので審査委員長の中尾先生の隣に座って記念撮影。受賞スピーチもさせて頂きました。同業者のデザイナー様とは仲のいい人が居ますが、そういえばこの会場でご一緒してたんだ!とか懐かしいですね。

なんか写真の見た目今とあまり変わらないような気が。この頃は意欲的に頑張っていて業界内でも若手デザイナーとして多少注目されてたりもして、全国あちこち行ったり諸先輩方とともにガーデン業界のために活動していたな、と懐かしく走馬灯のように思い出されます。今はとにかく地元のお施主のために地元に根付いて日々頑張っております。そんななか後継者もでき育てながら、今回のホームページ大幅改定にあたって自分の足跡を記しておきたい気分になりました。

その他の受賞歴はこちらをどうぞ。